【病みがちな季節に。自分への処方箋5選!!】

編集

 こんにちは、べべです。

 

 今回は、何かと病みがちなこのご時世に、なんとか病みから抜け出したい人に向けて対処法5選を紹介したいと思います。

 

{目次}

・病みがちな時の解決策5選

・心が落ち着くおすすめの本

・あとがき

 

では早速行きましょう。

 

【病みがちな時の解決策5選】

①睡眠を取る。

 はい、まず堂々の第一位はこれです。

 

 人間、睡眠不足に陥ると機嫌が悪くなるものなのでまずは今日の夜早めに布団に入る ことから始めてみましょう。

 

 早く寝るのはもったいないと感じるそこのあなた、要注意です。

 

 寝る前にだらだらとスマホを見ていると脳が覚醒してしまい、結果として眠ろうと思ってもなかなか深い眠りにつけません。

 

 眠気がやってきてくれないまま、暗い部屋で一人無言のまま天井を見つめる、なんて状況に陥ってしまいます。あの時間といったら辛いですよね。共感する人も多いのではないでしょうか?

 

②散歩をする。

 よく睡眠をとったけどまだ気分が沈んだままだというあなたに二番目におすすめするのは、ずばり散歩です。

 

 朝早く起きてまだ少し霧のかかった町の中をのびのびと散歩するのは、とても気持ちの良いことです。朝6時に自然と目が覚めた日には、一日がとても長く感じます。

 

 都会に住んでる人も、近くの公園や緑のあるところを歩いてみましょう。

 

 朝の澄んだ空気に、自分が悩んでいたことが急に何でもないようなことに思えてきて前向きな気分になれたりもします。

 

 通りすがりのおじいさんに挨拶してみてもよいですね。

 

③読書をする。

 散歩から帰ってきたら、その穏やかな気分のまま本をひらいてみましょう。

 

 散歩をした後は心もリラックスしているので、本に集中できます。

 

 内容に夢中になっていると、いつの間にか小さな悩みも忘れていたりしますよ。

 

 文学を読んで世界観の中に自分を投影してもよいですし、お堅い新書を読んで教養を深めるのもよしです。

 

 どきどきはらはらしてしまうので、サスペンスはやめておきましょう。笑

 

④文章を書く。

 文章を書くといっても何を書けばいいの!?!?

 というそこのあなた、大丈夫です安心してください。

 

 日記を書けばいいんです。

 

「いきなりそんなこと言われたって、内容が無いよう。。。」と思ったそこのあなた。

 

 昨日あった出来事、今日散歩してみて感じたこと、はたまた読んだ本の中で思ったこと、最近周りの環境について思うことなどなど…

 

 気が向くままに手を動かしていると、心が整理されてきます。

 本当に、内容はなんでもいいんです

 

 ある有名なメンタリストの方は動画で、自分が悩んでいることについて、何に悩んでいるのか、それに対する愚痴などを紙に書きだすといいと言っていました。

 

「へーっていう感じ」ですけど、それに限らず自分の書けそうなことから書き出しみるといいです!

 

意外と多くの文章をかけることに、自分でびっくりすることもありますよ。

 

かくいう私もここまででこの記事も1000文字を超えていますが、心もだいぶ落ち着いてきました。笑

 

って、お前がかい!!

 

⑤いっそのこと人と会ってみる

 

 ここまで来てもやはり気分が晴れないというあなたは、もういっそのこと誰かと会ってみましょう。

 

 一人で悩んでいたことが、友人と話すと嘘のように気が晴れたり、新たな気づきを得られることもあります。

 

 おいしいご飯を食べに行くもよし、服を買いに行くもよし、ボードゲームカフェや猫カフェなど今まで行ったことのない新しい遊びを探すもよしです。

 

 時間がなくても、甘いものを食べながら小一時間カフェでお話するのもありですね。

 

 そんなこと言っても誘う友達がいないよ!!というそこのあなた!!

 大丈夫です、今度僕と一緒にお茶でもしに行きましょう。笑

 

【心が落ち着くおすすめの本】

1.夏目漱石の短編集

吾輩は猫である (角川文庫) [ 夏目 漱石 ]

価格:660円
(2021/10/16 01:45時点)
感想(3件)

 言わずと知れた文豪、夏目漱石の作品をこの機に読んでみましょう。

 

 「吾輩は猫である」なんかはタイトルを知っている人は多いと思いますが、意外と内容までは知らないですよね。

 ↑大体2000文字くらいなので、この記事と同じ分量です。コンパクト!!

 

 少し時間のある人は、「こころ」「坊ちゃん」あたりの作品も読んでみると夏目漱石についてもっと知れると思います。

こころ改版 (新潮文庫) [ 夏目漱石 ]

価格:407円
(2021/10/16 01:39時点)
感想(100件)

 

 筆者も「こころ」は高校生の頃に読みましたが、人間関係の複雑さが描かれていてめちゃめちゃ共感しました。深いです。

 

 せっかく日本人に生まれたのだから、日本の文学作品を読まない手はない!

 

2.哲学入門 -戸山田和久-

哲学入門 (ちくま新書) [ 戸田山和久 ]

価格:1,100円
(2021/10/16 01:45時点)
感想(2件)

 哲学という言葉はよく聞くものの、アリストテレス??プラトン??みたいな感じの人は多いと思います。

 

 この本は、「人間の心はなぜあるのか、なぜモノだけの世界に意味があるのか」、といった普段はあたり前に思っているけど説明しようとするととっても難しいことについてなんとか答えてみよう、という本です。

 

東大の先生が書いた本で、なるほど!そうやったら説明できるのか!というような驚きを感じることのできるので、かたい議論にも興味がある!という人にはぜひともオススメしたい一冊です。

 

壮大なスケールの話をしているうちに、自分の悩みがちっぽけに思えてどうでもよくなってきます。笑  ←マジです笑

読んだその日から、ちょっと賢くなった気になれること間違いなし!

 

3.20代からのファイナンス入門 -永野良佑-

【中古】20代からのファイナンス入門 / 永野良佑

価格:150円
(2021/10/16 01:46時点)
感想(0件)

 またまた大学の先生が書いた本の登場です。

 この本はタイトルの通り、経済やお金のことについて学べる本です。

 

 株?利率?なんのこっちゃ?っていう人には、ぜひ読んでほしいですね。

 

 最近は若い人の間でビジネスをうたった勧誘や、仮想通貨のような怪しいお金の話などが増えていますが、こうした正しい知識を身につけておけばそれらにだまされてしまう心配もありません!

 

 

【あとがき】

 さて、この記事もようやく終わりです。

ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。

 

 途中本の紹介のところでは、筆者の趣味が出てしまいましたが...

皆さんが心を落ち着かせる本をさがす参考になったらうれしいです。

 

 コロナ禍に入ってはや二年が経とうとしていますが、最近周りの友人でも心を病んでしまった人はとても増えましたね。

 心を病むまでいかなくても、なかなか外で友達とおもいきって遊べず気分がふさがっている人はとても多いです。

 

そんな時だからこそ、一人の時間を大切にする方法も学びたいですね!!

 

以上、お付き合いいただきありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう!

 

 

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